目次

  1. 火災保険は自分で申請可能?
  2. 申請するのに必要な書類
    1. ①損害箇所修繕の見積書
    2. ②損傷箇所の損傷原因がわかる報告書
    3. ③見舞金の申請書に記入済みのもの
  3. 【手順】自分で申請する場合の流れ
    1. 手順①:損傷箇所の特定
    2. 手順②:保険会社への報告
    3. 手順③:損傷箇所の修繕見積書の用意
    4. 手順④:損傷原因がわかる報告書の用意
    5. 手順⑤:損害報告書の記入
    6. 手順⑥:必要書類の発送
    7. 手順⑦:保険会社へ説明
    8. 手順⑧:見舞金の受給
  4. 保険会社の損害報告書の記入方法
  5. 見舞金申請を自分でした場合の平均見舞金額
  6. 【注意点】損傷箇所の特定は見落としがないように
    1. 注意点①:免責金額と見積額
    2. 注意点②:保険会社に原因を聞かれた時
  7. まとめ

申請をサポートする業者はありますが自分で申請するにはどのようにすれば良いのでしょうか。

 

そこで今回は、

  • 申請するのに必要な書類
  • 自分で申請する場合の流れ
  • 必要種類の準備方法

について紹介していきます。

火災保険は自分で申請可能?

 

?を頭に抱える男性

火災保険の申請は、

  • 申請書類の作成
  • 損傷箇所の特定

ができれば自分でも申請することができます。

 

申請するのに必要な書類

 

申請書の画像

火災保険の申請にはいくつか必要な書類があります。

ここからは申請に必要な書類の内容や個人での入手方法について順番に紹介していきますので個人での申請にお役立てください。

 

①損害箇所修繕の見積書

見積書は、簡易的な見積書ではなく、内容や内訳、使用する材料の名称、その数量と寸法と単価の記載が必要になります。

修繕プランが詳しく明記された書類が必要になります。

プロが見積書を確認した時にしっかりと理解できるレベルになります。

 

■見積書を手に入れるには?

見積書は自分で作ることができないので、地元の工務店や専門知識を持つ診断士に依頼する必要があります。

見積書の内容次第で下りる保険金の金額が決まってくるので業者選びは慎重にして下さい。

 

※個人で申請する場合はこちらの見積額がかなり安価な見積書しか用意ができないので困難を極めます。

(業者は工事してもらいたいので安価な見積書を作成する)

 

そのため、個人での申請は受給額が安くなってしまいます。

 

【注意】

火災保険の申請で見積もりを使う場合は、

・リフォーム業者の場合 → 必ず工事をして全額支払う必要がある。

・申請サポート業者の場合 → 高額受給が可能だが手数料がかかる。

 

リフォーム業者に頼む場合は法律に触れてしまう場合がかなり高いので十分にご注意ください。

 

②損傷箇所の損傷原因がわかる報告書

報告書は、どのような原因で何が起きて現状がどのような状態になってしまっているのかをしっかりと伝える必要があります。

罹災証明書がある場合は尚良いですが、罹災証明書の発行は原則過去の損傷では難しいので、ない場合は報告レポートのみの提出になります。

 

■罹災証明書を手に入れるには?

所有している建物が壊れた時に罹災証明書が必要になりますが、

で発行してもらいます。

 

■損害状況を示す写真を用意する

文字だけで損傷状況を伝えるのは難しく信頼性にも欠けるので、

損害状況が一目で解る写真も資料として用意します。

 

また、

保険会社によっては家の外観の写真や表札の写真を求めてくる場合もありますので、それも提出が必要になる可能性もあります。

 

③見舞金の申請書に記入済みのもの

見舞金の申請書とは、保険会社に事故報告をすることにより後日登録住所宛に郵送で送られてくるものを指します。

申請書には以下の記載が必要になります。

  • 書類記入日
  • 保険加入者の情報
  • 他の保険への加入有無
  • 保険金の受け取り口座

書き方がわからない場合は書き方マニュアルも保険会社からの書類に同封されていますのでご安心ください。

 

【手順】自分で申請する場合の流れ

 

保険担当が紙に文字を書いている様子

ここからは損傷個所を特定して見舞金を受け取るまでの流れを手順に沿って紹介していきます。

 

手順①:損傷箇所の特定

修理業者に連絡して訪問してもらい、損傷箇所がどのような理由で損傷してしまっていてるのかを判断してもらう必要があります。

また、目の届かない箇所の損傷も合わせて確認してもらえるかの確認もすると尚良いです。

※屋根上は危険が伴うので業者や工務店の方に確認してもらうようにしましょう。

※火災保険の申請をする旨を伝えるとリフォーム業者の場合は必ず朱里しなければなりませんので、

ご注意ください。(法律に触れてしまう可能性もあります。)

 

手順②:保険会社への報告

損傷箇所を特定したら保険会社の指定した窓口(事故受け付けダイヤル)に電話し、

  • 申請者氏名
  • 保険証番号
  • 事故内容
  • 被害状況

を伝えます。

この時に伝えた内容と申請書の記載内容に相違がある場合は保険会社より理由を聞かれる可能性がありますので内容はしっかりと伝える必要があります。

 

■保険会社の電話番号が解らない場合は?

保険会社の電話番号が解らなければ、お手元の保険証書や保険会社のホームページに記載がありますので確認しましょう。

事故受け付けダイヤルは24時間365日受付のフリーダイヤルの場合が多いのですぐにご連絡ください。

 

被害報告の仕方の一例として

「〇月〇日の強風で被災した」と日時と原因を明確に伝えます。

 

適用範囲であれば保険金請求書が保険会社から届きます。

 

手順③:損傷箇所の修繕見積書の用意

保険金請求書が届いたら修理業者に頼み修繕見積書を作ってもらいます。

修繕見積書は1週間程度で受け取れると思いますが、かなり安価な見積書になりますので注意が必要です。

 

 

手順④:損傷原因がわかる報告書の用意

この時に損傷の原因が詳しく解るよう、被害状況写真も資料として用意します。

自分で撮影することも可能ですが、専門の業者に依頼することにより被害状況や原因が解るような写真の撮影をすることができるので、調査して頂くことにより保険会社とのやり取りが円滑に進みやすいです。

 

また、専門の業者に依頼することで自分では気付いていなかった損傷が見つかるケースや、些細な損傷も確認して頂けます。

 

詳細な写真が多くあれば、報告書の信頼性が高まって申請が通りやすくなります。

 

手順⑤:損害報告書の記入

損害報告書は、

  • 損害した日時
  • 損害した事実
  • 損害の内容

などを保険会社から郵送された申請書に記入して作成していきます。

※詳細な記載方法は記事の後半で説明しています。

 

手順⑥:必要書類の発送

火災保険の申請で必要な書類を発送するする際に以下の書類を同封します。

  • 保険金請求書
  • 修繕見積書
  • 損害報告書
  • 損害状況の写真

 

■不備がないかチェックする

発送する前に必ず不備がないかを確認して下さい。

書類に不備があると、保険金の支払いが遅れる可能性や保険金が減額されてしまう可能性などが考えられます。

 

不安や不明な点があれば保険会社の担当者へ問い合わせて、正確な書類を作成下さい。

 

手順⑦:保険会社へ説明

この時に損傷箇所が自然災害である理由細かく話します。

 

書類発送後は保険会社の調査員が申請書の損傷の被害の確認や虚偽の確認で調査にくる場合があります。

 

その後、調査から1週間程度で火災保険の申請の可否を含めた認定金額の審査結果の連絡が来ます。

時期により連絡が遅れる場合もありますのでご了承ください。

あまりにも遅い場合は保険会社へ再度連絡することも検討してください。

 

手順⑧:見舞金の受給

審査結果後に保険金額が確定すると指定した口座に約一週間前後で見舞金が入金されます。

この時の見舞金着金口座は申請の際に指定した口座になります。

 

保険会社の損害報告書の記入方法

書類を記入している女性のイラスト

細かい書き方につきましては保険会社によって異なりますが、

必ず記載が必要な情報は以下になります。

  • 契約者氏名
  • 住所
  • 着金口座
  • 被災箇所

 

自分で用意する損害報告書の他に、どの部分が被災したかを示す書類を保険会社から求められます。

※損傷が家のどの部分なのかを示す図面のようなものになります。

 

この図面は手書きで申請書に書き込む必要がありますので業者ではなく保険申請者本人の記載が必要になります。

その際に方角も合わせて記載するとわかりやすく丁寧な図面になります。

 

見舞金申請を自分でした場合の平均見舞金額

1万円札がたくさん置いてある画像

個人で申請した場合、被害状況にもよりますが20万円~40万円が見舞金の平均金額になります。

 

自分での申請は手数料もなくトラブルも少ないですが、保険金が50-60%ほど減額されるケースが多いです。

保険会社に確認した場合はそのようなことはあまり言われませんが、個人の場合は建築の知識がない場合が多く話し合いができないことが原因として挙げられます。

 

一度申請前にご相談ください。

お問い合わせはこちら

 

【注意点】損傷箇所の特定は見落としがないように

 

注意とかかれた紙の画像

損傷箇所を見落とすと、保険金が減額されたり下りない場合があります。

ここからは免責金額や見積額、保険会社に原因を聞かれた時についての注意を紹介していきます。

 

注意点①:免責金額と見積額

免責方式の保険に加入した際は、見積前に免責金額を確認して下さい。

※免責金額…保険加入時にあらかじめ決めた自己負担額

 

理由は2つあります。

 

理由①:保険金を受け取れない可能性がある

免責方式は見積額が免責金額を上回った場合のみしか保険金を受け取れません。

 

理由②:受け取れる金額が少なくなる

免責方式で受け取れる金額は、

見積額から免責金額を差し引いた額になります。

 

つまり免責金額と見積額の差が小さければ、受け取れる金額も少なくなります。

※フランチャイズ方式とも呼ばれます。

 

損害額20万円以上型は、

  • 自己負担額がなく保険金が全額受け取れる
  • 見積額が20万円未満だと保険金が下りない

というのが特徴です。

 

注意点②:保険会社に原因を聞かれた時

損害の原因を聞かれた際はなるべく明確に答える必要があります。

以下のような報告をご参考下さい。

『積雪で雨樋が歪んだ』

『台風でカーポートが割れてしまった』

 

覚えている範囲で日付なども分かれば尚良いですが、

応える時に注意するのが、

 

■災害による損傷である点

報告の時点で災害による損害だと認められなければ、

保険対象外とみなされて申請ができなくなります。

 

■損害状況をありのまま伝える

保険会社もプロなので損害状況と大きく違う報告とみなされると、保険金詐欺に相当する場合があります。

必ずプロの調査会社や原因の特定ができる人の見解を仰ぎましょう。

 

まとめ

火災保険の申請はプロに任せないといけないイメージがありますが、書類さえ揃えれば自分でも申請可能です。

ただし、見舞金額は大幅に安価になってしまうケースが多く、そもそも見舞金額が受け取れないケースも多くあります。

 

トラブルを起こさず安全に申請したい方は当記事を参考下さい。

 

【必ず申請前にご相談ください】

申請をお考えの方や少しでも申請サポート会社に不安がある方は、

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