【必見】火災保険の申請サポートは詐欺?違法と合法の見分け方【詐欺業者に注意】】

提案の様子 火災保険申請サポートについて

『火災保険申請サポート』と検索すると『火災保険申請サポート 詐欺』など出てきて心配になってしまいます。

火災保険の申請サポートは本当に詐欺に当たるのか。

違法か合法どちらが正しいのでしょうか?

そこで今回は

  • 火災保険の給付金申請は詐欺なのか。
  • 火災保険申請サポートは違法?合法?
  • 違法業者と合法業者の見分け方のコツ
  • 火災保険申請サポートで違法業者にサポートされた時の対処方法

について説明していきます。

 

火災保険の申請サポートがどのようなものかわからない場合は、

以下のページをお読みください。

火災保険の給付金申請は詐欺になる?

CHECKを指さしている画像

火災保険の給付金申請を検討する時によく、

『火災保険の給付金申請は詐欺ですか?』と聞かれることがあります。

 

結論から申し上げますと、詐欺ではありません

ただし、正当な申請をした場合になります。

火災保険に加入した時に同時に保険会社から契約のしおりというものを頂きますが、その中の申請条件や契約内容を確認すると以下のような記載があります。

 

  • 過去3年前の災害まで申請が可能
  • 風・雪・地震・不慮の出来事での損傷も申請可能(保険の契約内容による)

 

風・雪・地震・不慮の出来事での損傷に関しましては火災保険加入時に保証を付けている場合になりますが、ほとんどの場合、風や雪による損傷はつけられている場合が多いです。

 

ではどのような場合に詐欺になってしまうのでしょうか。

火災保険の給付金申請で詐欺になるケースとして一番多いのが、

給付金を受給するために故意に損傷箇所を作り、自然災害による損傷を装う行為になります。

 

このような行為は火災保険の契約者だけではなく、悪徳な申請サポート会社も行っている手口になります。

 

火災保険申請サポートは違法?合法?

 

丸と罰を持つ男の人

火災保険申請サポートは合法です。

火災保険の契約者が認識していない自然災害による損傷を見つけたり、損傷に対して見舞金申請を行った場合に不当な見舞金取り下げをアドバイスしたりするのが火災保険の申請サポートになります。

※弁護士や委任状が必要になる場合があります。

 

ただし先述の通り、故意に損傷箇所を作り自然災害による損傷を装う業者は違法になりますので注意が必要です。

 

違法業者と正当な合法業者の見分け方がありますので紹介していきます。

 

合法業者の2つの特徴

 

丸のマークを持つイラスト

火災保険の申請サポート業者のほとんどが正当な合法業者になりますが、どのような会社が合法にあたるのでしょうか。

 

特徴①:申請サポートとリフォーム工事がセットではない

火災保険の申請サポートとリフォーム工事がセットではない契約でのサポート会社は合法な業者の特徴になります。

※セットの場合は違法になりますので注意が必要です。

 

申請サポートとリフォーム工事がセットなのは表向きは悪いようには思えませんが、実は違法行為に当たります。

理由として、修繕の意思は家主に一任されており業者の選択の自由が定められています。

 

また、このような契約をしてしまった場合は工事代が割高になってしまうことがよくあります。

工事契約が申請サポートのセットではない業者が合法に申請をするサポート会社の特徴になりますので注意が必要です。

 

特徴②:手数料が火災保険申請サポート

手数料がかかる火災保険申請サポートは合法な業者の特徴になります。

 

手数料は申請者の合意の上申請サポート契約をして費用を支払うのが正当な流れになります。

手数料でなく依頼料と考えればわかりやすいかと思います。

 

手数料に関しては業者ごとに費用が上下しています。

ただし手数料が極端に安い業者は注意が必要になります。

 

 

違法業者の2つの特徴

罰のマークを持つイラスト

合法業者の特徴を紹介しましたが、違法な業者はどのような特徴があるのでしょうか。

2つ紹介していきます。

 

特徴①:リフォーム工事が約束された申請サポート

リフォーム工事が前提の申請サポートは違法業者の特徴になります。

 

先ほどの合法な業者の特徴でも紹介しましたが、工事契約がセットの申請サポートは申請者の意思が不明確なため違法になってしまいます。

 

必要でない箇所の工事契約や高額な見積もり書の提示などが主な原因になります。

不用品強要型の独占禁止法引っかかり違法になります。

 

工事を希望の場合、業者選択の自由が義務つけられているので申請サポートを依頼した会社とリフォーム会社どちらで修繕するか選択の余地があります。

 

特徴②:虚偽報告・損傷箇所偽造

損傷箇所の虚偽報告や偽造を行う行為も違法な申請サポート会社の特徴になります。

 

  • 実際より過大な被害を報告する
  • 破損してないのに破損したことにする

などの虚偽の報告や損傷個所の偽造で申請サポートをして不当に保険金を受け取ると詐欺罪に問われて違法になります。

 

現地調査時にしっかりと立ち合いをすることにより未然に防ぐことができます。

 

【見分け方】違法業者と合法業者の見分け方のコツ

虫眼鏡を持つ男性のイラスト

違法業者と合法業者の見分けはどこで付ければいいのでしょうか?

ここでは見分け方のコツを4つ紹介していきます。

 

当センターへのご相談は以下のよりお願い致します。

お問い合わせはこちら

 

違法業者の見分け方①: 手数料が高額

  • 成功報酬を50%以上請求する
  • 工事などのキャンセル料が50%

など相場以上の手数料を請求する業者違法の可能性が高いです。

 

違法業者の特徴でも軽くご説明しましたが、安すぎる業者も注意が必要になります。

実績や信頼がないため、低額で集客して違法に高額を請求するといったトラブルも増えています。

十分に注意を払って見極める必要があります。

手数料に関する記事はこちらをご覧ください。

 

違法業者の見分け方②:不明瞭な契約内容

手数料に関する説明の詳細が少ないなど契約が明確でない業者は注意が必要です。

 

例として、

契約書の手数料に関する記載の確認を怠り手数料の他に調査料や書類作成費用も請求されてしまった相談も少なくありません。

  • 契約書の確認時にどこに費用が発生するのか。
  • 給付金が認められた時に支払うものは何があるのか。

上記2点を事前に必ずご確認下さい。

この時点で不明瞭な回答をする業者は辞めて別の業者に変更ください。

 

違法業者の見分け方③:保険金が下りる前に修繕をする

火災保険の給付金申請は必ず受理されるわけではありません。

保険金が減額される場合や、全く受理されないことも稀にあります。

給付金申請前に何かと理由を付けて修繕工事を初めてしまう業者が存在しますが、修繕工事は家主が見舞金が下りた後に検討することが可能になります。

 

申請サポートの契約前にそのようなことを迫られてしまった場合は契約書に同意をせず別の業者を探しましょう。

 

違法業者の見分け方④:申請代行を全て代行する

申請書類の記載が可能なのは契約者にそれに関わる親族や保険の代理店担当者のみになります。

申請サポート会社が申請書を記載しての申請は保険法に触れて違法行為になりますので注意が必要です。

 

申請者としてはすべて代行してもらえる方が楽だと考える人もいるかとは思いますが、なりすまし行為になります。

最悪の場合、給付金の返還手続きをする可能性もありますのでご注意ください。

 

事前に把握するためには、

どのような流れで申請サポートを進めてもらえるのかを確認しておくことがポイントになります。

 

上記のような4つの特徴に当てはまらなくても業者と話をする中で、

  • 誠実さを感じない
  • 話の内容に違和感を感じる

などの業者に関しては十分にご注意ください。

 

【注意】工務店やリフォーム会社の申請サポートは違法

 

注意のカードを指さしている写真

どうして工務店やリフォーム業者の申請サポートは違法になる場合がほとんどになります。

ではなぜ違法になってしまうのでしょうか。

 

工務店やリフォーム業者の申請サポートは工事契約が前提になる事がほとんどになります。

 

主な流れとしては、

業者の営業マンの訪問販売で調査や修理を持ちかけられ、

『無料でリフォーム工事ができます』と言われ、言われるがままに申請サポートをして貰いそのまま高額な工事を迫られてしまうがサポートを依頼しているため断れない。

工事契約を結ばされる。

というのがよくある流れになります。

 

何度も先述していますが、工事業者は家主に選択自由の権利がありますので修繕工事がセットになってしまう工務店やリフォーム会社の申請サポートは違法になってしまうケースがよくありますので注意が必要です。

 

火災保険申請サポートで違法業者にサポートされた時の対処方法

焦った表情をするスーツを着た女性のイラスト

では違法業者に知らずにサポートされてしまった時はどのように対処すればいいのでしょうか?

 

対処方法は1つで、

国民生活センター又は消費生活センターに相談することです。

 

契約して8日以内に相談すればクーリングオフ制度が適用されて契約の解除が可能になる場合がございます。

 

あまりにも悪質な場合は8日を過ぎていても適用される可能性があるので相談してみましょう。

 

クーリングオフが適用されない場合もある

クーリングオフが必ずしも適用されるのかは明確ではありません。

 

物を売ったりするのではなくサービスの提供になりますので、サービスを受け終わった後のキャンセルはできないという判断になります。

 

分かりやすい例で例えると、

※工事をしない場合

例)

旅行に行って宿泊した後に店員の対応が悪く宿泊料金が高くキャンセルを請求する場合と類似します。

 

だからこそ業者選びは慎重に行う必要があり、見極めていく必要がございます。

当センターの公認業者にしっかりと調査をしていただくことができれば、

トラブルは必然的に減少していきますのでしっかりとご相談の上、業者選びを実行ください。

 

業者選びでご不明な点等ございましたらお気軽にこちらからご相談ください。

 

まとめ

火災保険の給付金申請は詐欺ではなく合法になります。

しかし、業者選びを誤ると違法の片棒を担がされるなどのトラブルに巻き込まれます。

少しでもおかしいと思ったら警戒してトラブルを回避して下さい。

 

【必ず申請前にご相談ください】

申請をお考えの方や少しでも申請サポート会社に不安がある方は、

火災保険申請サポートへ一度ご相談ください。

全て無料になりますのでご安心ください。

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